木戸泉酒造(千葉県)
創業明治12年(1879年)以来137年の歴史を持ち、千葉県いすみ市にて日本酒を醸造する酒蔵です。高温山廃一段仕込みの技術を確立した昭和31年以来、45年間同じ造りを行い、非常に酸が強く濃密な味わいが特徴な「AFS」に代表される銘柄の商品を生産・販売しています。
また、添加物や農薬、化学肥料を一切使用しない日本酒を造りたい、という先代の強い意志から昭和42年より自然農法(無農薬・無化学肥料栽培)産米を100%使用した純米酒の製造も始めました。
現在は地元でも契約栽培で自社のお酒の醸造用の地元品種「総の舞」の生産など、米作りへの取組も行っています。