【三軒茶屋醸造酒】三軒茶屋醸造所のどぶろく

【三軒茶屋醸造酒】三軒茶屋醸造所のどぶろく

2020/01/30

最終更新日:2020/09/10

今回ご案内させていただくのは、当醸造所の定番どぶろくです。WAKAZE創業の地・山形の米と地元・三軒茶屋の湧き水を用いて謹醸いたしました。また無添加の造りを実現するため、独自の標準製法「高温白麹酛」にて醸造し、飲み心地の良い甘酸っぱいどぶろくに仕上げております。

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WAKAZE三軒茶屋醸造所のどぶろく

 

 

■商品スペック
使 用 米  :山形県産出羽燦々、山形県産つや姫
製 造 方 法:高温白麹酛二段仕込
アルコール度数:12度
酸    度 :3.6
日 本 酒 度:-21
※冷蔵保管の上、到着から3ヶ月以内を目処にお飲みいただければ幸いです。(弊社のどぶろくは火入れという失活・殺菌を行ったうえで冷蔵保管しているため、基本的には大きな品質の変化は起こりませんが、なるべく新鮮な状態で飲んでいただくことを想定しているためです)

■三軒茶屋醸造所ついて
三軒茶屋駅から徒歩5分、商店街を抜けた先に飲食店併設の4.5坪の醸造所を構えます。近隣の農大醸造科の学生スタッフを筆頭に、若い蔵人集団でどぶろくやボタニカル素材を用いた新製法・新素材のお酒を醸します。木戸泉酒造、土田酒造などで自然製法を学んだ杜氏の戸田を中心に、新たな製法や新たな素材を取り入れながら日々発酵に向き合っております。

■原料について
三軒茶屋は実は昔から水が豊富な地域でした。江戸時代には名の通り三軒の茶屋が並び、大山阿夫利神社へ参拝するにあたっての最初の休息地点として知られておりました。終着点の大山阿夫利神社では大山祗大神が祀られ、別名”酒解神”・酒造の祖神としても信仰されているなど、実は酒造りに縁ある地であることがわかります。そんな三軒茶屋の水と、WAKAZEはじまりの地である山形県産のお米のみを使用する「無添加」の造りを掲げます。(表示義務の無い添加物も一切用いておりません。)

■製法・味わいについて
独自の標準製法である「高温白麹酛」を採用し醸造しております。無添加の造りを支えるこの製法は当醸造所では標準の製法としており、ボタニカル素材を取り入れた様々などぶろくのベースとなっております。焼酎の技術に代表され、日本の国菌のひとつでもある白麹(A.kawachii)を用いることで衛生を確保しつつ、冷やして美味しく飲める甘酸っぱさを体現しました。
味わい深い米の風味を残しつつ、甘さがほんのりと感じられ、レモンのような酸味が心地良く味を締めます。

■合わせる料理について
・味噌漬けなどの発酵食品と旨味をあわせて
・梅水晶などと酸味のニュアンスを同調させて
・唐揚げなどの揚げ物にスッキリとした酸を、お楽しみいただけます。

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